船井デジタル道場

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kintoneで郵便番号⇔住所を自動反映する方法

公開日:2020年02月13日
kintoneで郵便番号⇔住所を自動反映する方法 メイン画像

今回はTIS様が提供している『都道府県/市区町村/町名/郵便番号変換プラグイン』
ご紹介&設定方法についてお伝えいたします!

『都道府県/市区町村/町名/郵便番号変換プラグイン』 とは?

こちらのプラグインでは、住所から郵便番号を取得したり、郵便番号から住所を取得したりすることができます。入力の手間が省けることはもちろん、郵便番号(住所)が分からないけど調べるのが手間、というときにも効果を発揮するプラグインです。

プラグインの設定方法

①プラグインをダウンロードし、kintoneに追加する

プラグインのダウンロードはこちらから
ページ中央部分の無料DLの横にある「ダウンロード」をクリックするとダウンロードできます。

ダウンロードしたプラグインをアプリに追加します。
プラグインの追加方法が分からない場合は、下記記事をご確認ください。

②kintoneに項目を追加する

アプリのフォーム設定画面から[文字列(1行)]のフィールドで、以下の5つの項目を追加をして
アプリの更新をクリックします。
①住所
②郵便番号
③都道府県
④市区町村
⑤町名

③プラグインを設定する

アプリの設定画面を開き、設定タブ内の『プラグイン』を開きます。

『kintone 都道府県/市区町村/町名/郵便番号変換プラグイン』の横にある歯車マークをクリックし設定画面を開きます。

フィールドの設定を以下のように設定し保存します。
・都道府県フィールド⇒都道府県
・市区町村フィールド⇒市区町村
・町名フィールド  ⇒町村
・連結住所フィールド⇒住所
・郵便番号フィールド⇒郵便番号

都道府県・市区町村は初期値を設定することも可能です。
初期値の設定を行うと、予め都道府県フィールドに設定した都道府県が入ります。

都道府県の初期値を「東京」に設定した場合

アプリの設定画面に戻り『アプリの更新』をクリックし完了です。

いかがでしょうか?
もちろん、住所から郵便番号を取得もできるようになっております!

ぜひ活用してみてください。