Cybozu Days 2023・Magical DX Tour　レポート

みなさまこんにちは！

今回は、Cybozu Days 2023に参加した様子をレポートいたします！

Cybozu Daysとは？

Cybozu Daysとは、kintoneをはじめとしたサイボウズ製品とその連携サービスの展示会です。

2023年は、11月8日・11月9日の2日間、千葉県の幕張メッセで開催されました。

ビジネスの展示会なのですが、会場内はまるでテーマパークのような世界観。

まさに、DXの魔法に浸れるワクワクする会場です！

kintone活用のヒントがつまった多数のセッション

会場内には、メインステージ「魔法の学校」など計9つのステージが常設されており、2日間で50以上のトークセッションが行われました。

トークセッションのカテゴリーは以下の3つ。

• 経営層の方向け
• 製品導入を検討中の方向け
• 製品を利用中の方向け

経営層の方向けには、kintoneを活用して人的資本経営を実践するコツや、kintoneを全社員で活用しデータドリブン経営の基盤を作り上げる方法が学べるトークセッション、製品導入を検討中の方や製品を利用中の方向けには、kintone初心者教育ロードマップを比較するセッションなどが行われました。

「自社に必要なことは何？」kintone導入から定着までに押さえておくべきステップ

このセッションでは、kintone導入中の企業や、導入後に社内利用がなかなか進まない企業向けに、他社の成功事例を紹介されていました。

kintoneは、チームの仕事にあわせて業務アプリを自分たちで作ることができるシステムです。

まず、導入時のコツは、いかに社内のメンバーを巻き込んでいくか。

アプリ開発の早い段階から、フィードバックをもらうという形でメンバーを巻き込んでいくのがよいそうです。

また、社内展開時のコツは「キラーアプリ」を作ること！

kintoneに対するハードルを下げるために、電話取次アプリや日報アプリなど、誰でも簡単に使えるアプリを作成したり、kintone利用のメリットを感じやすいアプリを作成することが有効だそうです。

セッション内で紹介されていた企業様では、社内展開が進まなかった際に、「お昼ごはんを食べたい人にkintoneを使ってもらおうよ」という発想で、お弁当を注文できるアプリを作成したところkintone利用が広がったとか。有給申請は今後kintoneに一本化するという「強制kintone」政策でkintone利用を広げた企業様もいらっしゃいましたよ。

魔法のような連携サービスや心強いパートナーに出会える展示エリア

今回のCybozu Daysの目玉は、サイボウズ製品と組みあわせて使える連携サービスや、業務改善をガイドするパートナーと出会える展示エリア。

出展企業は100以上！

私たち船井総研も、2023年11月にリリースした新サービス「kintone伴走支援」を引っ提げてブース出展いたしました！

これまで展開していた船井ファストシステムは業種別ソリューションでした。

船井ファストシステムのシリーズにない業種の企業様のkintone活用もサポートさせていただくためにリリースしたのが「kintone伴走支援」です！

テーマパーク並みのおもてなし精神が満載

50以上のトークセッションに、100社以上の企業による展示エリア。

歩き疲れたときのためにと用意された休憩エリアはなんと・・・ロンドンバス！

クイズに正解するとオリジナルのkintoneトイレットペーパーがもらえるエリアや、かわいいキャラクターのTシャツ・キーホルダーなどを購入できるサイボウズ商店などもありました。

最後に

トークセッションに展示エリアにと多種多様な豊富なコンテンツが満載の、まさにDXの可能性に満ちた充実した2日間でした！

2024年の開催時には、皆様もぜびご来場ください！kintone活用のヒントがきっと見つかります！