船井デジタル道場
CYBOZU AWARD 2021において 『コンサルティング賞』を受賞いたしました。
サイボウズ株式会社より発表された「CYBOZU AWARD 2021(サイボウズ・アワード 2021)」において『コンサルティング賞』を2年連続で受賞しました!
CYBOZU AWARD 2021(サイボウズ・アワード 2021)とは
「CYBOZU AWARD 2021」は、サイボウズさんの「オフィシャルパートナー」に加盟している企業や個人の2020年の1年間の実績を表彰される会です。
船井総合研究所、コンサルティング賞2連覇について
サイボウズの執行役員栗山様から船井総研の受賞に関してコメントをいただきました。
コンサルティング賞の2連覇ありがとうございます!2連覇ってできるんですね!
そうなんです。コンサルティン賞は実績と社内投票の2軸で選出したのですが、船井総研さんは実績はもちろん、社内投票でも圧倒的な票を獲得されていましたよ。
サイボウズ社員さんに選んでもらえたというのが非常にうれしいです!
実はコンサルティング賞というのは、販売パートナー様ではなく、教育系のパートナー企業様向けに作った賞だったんですね。近年は船井総研さんのようにコンサル系のパートナー様も増えてきていることもあり、ここ数年はコンサルティング会社さんの受賞が続いています。コンサル系の企業様との付き合い方は今までのパートナーさんとは全然違った可能性を感じています。この可能性に気づかせてくれたのが船井総研さんなので、社員投票をすれば評価があつまるのは当然のことだと思います。
なんと嬉しいお言葉!お客様の課題を解決するのがコンサルタントの仕事ですが、kintoneは様々な課題に柔軟に対応してくれるので、私自身も提案の幅が広がりとても助かっています。
船井総研さんは、「自分達の強み」を活かしながらのkintone活用をされています。自分たちのノウハウとともに提供していくというのは、今までになかったパートナースタイルであり、ビジネスモデルだと思います。ここがサイボウズ社内からの信頼、評価が高かった点ですね。
ありがとうございます。多くのkintoneパートナー様がすでにいる中でどのように差別化していくかを考えましたが、やはり船井総研の強みは「業種特化」のコンサルティング。業種コンサルティングのノウハウをkintoneに落とし込んでいるところが差別化ポイントだと思っていますので、ここを評価いただいたのは非常にうれしいです。
kintoneがユーザーにどういう価値を与えられるものかはサイボウズの社員は全員説明できます。しかしパートナー様にkintoneでどのようなビジネスができるか、どのような収益モデルがあるのかについて説明するのは苦労しているところもあります。船井総研さんはkintoneをどうすれば自社のビジネスに組み込んでいけばよいかを自分達で考えて実行されていますよね。
また、システムの改修・カスタマイズをして稼ぐビジネスモデルではないところも顧客へのバリューが高いと思いますね。
そうですね。コンサルティング会社ですので、開発力に関しては他のパートナーさんのほうが圧倒的に強いので、お話しを聞き開発の必要がある場合はパートナー企業様におつなぎするようにしています。
しかし、お話しを聞いていると、今のやり方をそのままkintoneに落とし込もうとされているから開発が必要だと思っているケースが多いです。そもそもその業務のやり方を変えたほうが費用面でも作業効率面でもよいケースが多いので、その方法を提案するようにしています。経営を行っていく上では、時流適応したビジネスを行っていくというのが大切ですが、変化に応じて業務のやり方も変わっていきます。
開発をしてしまうと、その部分は自社で対応できないので、また開発を依頼することになり、変化に素早く対応できないという事態が発生してしまうこともあります。時流が変わっても変化しない、しづらい業務は開発するメリットが高いですが、変わってしまうような業務はまず現在の業務の見直しと、見直したあとのkintoneの運用方法と実装方法を提案するようにしています。
さらなる活躍を期待してます!
コンサルティング賞の殿堂入り目指してください!応援します!
ありがとうございます!頑張ります!
受賞特典!対談
受賞に関してのコメントをいただけることになり、「せっかく栗山さんとお話しさせていただけるのだから、対談させてもらいたい!」と、『中小企業のDXはどう進めるべきか』についての対談をお願いしたところ、快く受けていただきました!
下記にその対談の前半部分がアップされています。ぜひ読んでみてください!!